山田英生:山田養蜂場が新工場を着工

■山田養蜂場(代表:山田英生)が新工場を着工

       山田英生照片

       

蜂蜜関連製造販売の山田養蜂場(代表:山田英生)は、岡山県津山市に新工場を着工しました。20149月完成、11月より操業開始の予定で、生産能力を現行体制の1.5倍に高め、最新の出荷システムも備える。総投資額は約60億円。 以下、山陽新聞記事より抜粋(2013108日付朝刊)本社から約2キロ南の敷地(約6万平方メートル)に鉄骨3階(延べ約24千メートル)の工場を建設。1、2階にもローヤルゼリー、プロポリスといった健康食品や蜂蜜、ハニードリンクなどの食品・飲料、せっけんをはじめとする化粧品の製造ラインを設ける。3階は主に出荷場。通信販売の受注システムと連動したシステムにより、仕分けや梱包、出荷作業を自動化。製造工程を見学できる通路や、見学者も利用できるレストラン、物販コーナーなども併設する。操業開始は1411月の予定。健康食品や蜂蜜などを製造・出荷している本社工場の機能を新工場に写し、本社周辺の3拠点で行っている原料保管や原料製造なども集約する。化粧品は現在、グループ会社・ロゼット(東京)が生産しているが、新工場でも手掛けることで品目を増やしていく方針。従業員は本社工場などからの異動と新規雇用で約250人を予定、本社工場は新工場稼働後、別の利用方法を検討する。同社は1948年創業、82年設立。資本金1億円。売上高3108200万円(134月期)。従業員約600人。 (最後に新聞記事PDFをそのまま掲載)