Entries from 2014-04-01 to 1 month

山田英生:幸せで豊かな長生き生活の送り方

自立と前向きな生き方で、 幸福に満ちた人生100年を。 豊かな老後を目指して 医療の進歩で平均寿命が延び、「人生100年時代」が近づいてきました。今、健康長寿を謳歌する人がいる一方で、寝たきりにつながりやすい認知症や骨粗しょう症、がんなどに罹る人が…

山田英生:不老長寿のガキ

「不老長寿」の扉を開くカギは、 腹七分目、ほどよい運動。 長寿遺伝子とテロメア 「いつまでも歳をとらずに、長生きしたい」―。そんな不老長寿への夢が、必ずしも夢ではなくなってきました。最近の研究で、老化を遅らせ、寿命を延ばす「長寿遺伝子」の存在…

山田英生:心の若さを保ちの重要性

生きがいとは「何かにときめくこと」 心の若さが、身体の若さもつくります。 健康長寿とメンタルケア 90歳、100歳になっても健康で生き生きと暮らすには、バランスのとれた食事や適度な運動、そして生きがいを持つことが大切といわれています。「年だから」…

山田英生:老化を防ぐ食べ方

良質なたんぱく質で若々しく。 肉食系長寿のススメ。 高齢者こそたんぱく源を 肉と魚の食べ方 年をとると、肉を避け、魚や野菜中心のあっさりしたものを好む傾向があるようです。「肉はコレステロールが高いのに対し、魚は逆に低く、中性脂肪を下げる」との…

山田英生:長寿を支える成分は野菜にあります

野菜中心の食卓には、何千種類もの 長寿を支える成分が含まれています。 病気を治す野菜の力 フィトケミカル 私たちの食生活と切っても切れないのが、野菜と果物。このところ、ファストフードやコンビニ弁当を利用する人が急激に増える一方で、野菜や果物を…

山田英生:健康長寿のガキ

健康長寿のカギを握る、歯と目。 毎日の手入れと正しい生活習慣で若々しく。 老化と歯、目の健康 「最近、硬いものが食べられなくなった」「新聞の活字が見えにくい」―。こんな兆候が出たら、歯や目の老化のサインかも知れません。年をとるごとに増える体の…

山田英生:肥満を防ぐ方法

野菜を先に。早食い、夜食は控える。 食べ方も、肥満を防ぐ大切な習慣です。 健康的な食スタイル 万病のもとである肥満を防ぐには、食事の量を減らすだけでなく、その食べ方も重要になってきます。朝食は抜かずに、朝・昼・夜と3食きちんと摂り、夜食はなる…

山田英生:食べすぎは、明らかな老化の原因。腹七分の食事を習慣に。

食べすぎは、明らかな老化の原因。 腹七分の食事を習慣に。 1日3食 バランスよく食べる 90歳、100歳になっても健康で自立した生活を送れる健康長寿こそ、誰もが思い描く理想の老後像かも知れません。そんな健康長寿を実現するためには、肥満を防ぐことも重要…

山田英生: 肥満は不健康の代名詞

「恰幅がいい」は不健康の代名詞。 まずは体重の5%減量を目指しましょう。 メタボの元凶 内臓脂肪型肥満 飽食の時代、肥満の人が増えてきました。特にお腹の周りに脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」が目立っています。「肥満なんてたいしたことはない」と軽く…

山田英生:元気を守ってくれるのは自身の食生活

大切な栄養や、明日への元気を運ぶ血管。 守ってくれるのは、あなた自身の食生活です。 コレステロールと脂質異常症 食生活の洋風化とともに近年、急速に増えているのが脂質異常症(高脂血症)です。血液中の脂質であるコレステロールや中性脂肪が多すぎる病…

山田英生:食べすぎは老化の原因の一つ 一日三食のパランスが重要です

食べすぎは明らかな老化の原因、 腹七分の食事を習慣に 1日3食 バランスよく食べる 90歳、100歳になっても健康で自立した生活を送れる健康長寿こそ、誰もが思い描く理想の老後像かも知れません。そんな健康長寿を実現するためには、肥満を防ぐことも重要な要…

山田英生:肥満を防ぐ方法

野菜を先に。早食い、夜食は控える。 食べ方も、肥満を防ぐ大切な習慣です。 健康的な食スタイル 万病のもとである肥満を防ぐには、食事の量を減らすだけでなく、その食べ方も重要になってきます。朝食は抜かずに、朝・昼・夜と3食きちんと摂り、夜食はなる…

山田英生:肥満は万病のもと

「恰幅がいい」は不健康の代名詞。 まずは体重の5%減量を目指しましょう 飽食の時代、肥満の人が増えてきました。特にお腹の周りに脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」が目立っています。「肥満なんてたいしたことはない」と軽く考えていたら、後で取り返しがつ…

山田英生:糖尿病の陰に潜む大病あり、怖いのは3大合併症

山田英生:糖尿病の陰に潜む大病あり。 糖尿病のない人生に長寿あり。 万病の元糖尿病 高齢化の進展とともに、増える一方の糖尿病。病状が進めば、人工透析や視力障害などに追い込まれ、最悪の場合は、動脈硬化から心臓病や脳卒中を引き起こす恐れもないとは…

山田英生:コレステロールと脂質異常症,増える脂質異常症,酸化LDLに注意を

山田英生-大切な栄養や、明日への元気を運ぶ血管。 守ってくれるのは、あなた自身の食生活です。 コレステロールと脂質異常症 食生活の洋風化とともに近年、急速に増えているのが脂質異常症(高脂血症)です。血液中の脂質であるコレステロールや中性脂肪が…

山田英生-高血圧予防は、 1に減塩、2に運動。 薬に頼るのは最後に。

山田英生-サイレントキラー 高血圧症の怖さ 高血圧予防は、 1に減塩、2に運動。 薬に頼るのは最後に。 サイレントキラー高血圧症の怖さ がんに次いで亡くなる人が多い心臓病と脳卒中。その主な原因の一つとなるのが、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活…

山田英生(7):喫煙は、がんと食事を引き起こす

タバコに運動不足、ストレス。 がんの原因は、毎日の生活の中に。 がんにならないための生活習慣 サクセスフル・エイジング(健やかな老い)を目指す高齢者にとって、なりたくない病気の一つが、がんではないでしょうか。加齢とともに増える厄介なこの病気は…

山田英生(6):がんから良い食習慣

がん予防の答えは、 日本人の伝統的な食卓にあります。 がんにならないための食生活 年齢を重ねれば、誰でも心配になってくるのが、がんでしょう。日本人の2人に1人が罹る病気であり、高齢者であれば、いつ誰が発症しても不思議ではありません。命を脅かす…

山田英生(5)-骨粗しょう症の寝たきりの予防

骨は、健康な人生を支える柱。 食事や運動で、カルシウムを 増やしましょう。 寝たきりの原因骨粗しょう症 日本人の平均寿命が延び、「人生100年時代」も夢ではなくなってきました。その一方で増えているのが高齢者の寝たきりです。その引き金となっているの…

山田英生-認知症を防ぐ運動・生活習慣

散歩も。趣味も。家事も。 認知症の予防法は、生活の中に、たくさんあります。 認知症を防ぐ運動・生活習慣 「いつまでも健康で自立した生活を送りたい」―。健康長寿は、すべての人の共通の願いです。そんな健康長寿の大敵となるのが認知症。今の段階では、…

山田英生:良い生活習慣、認知症を防ぐ食生活

認知症に、まだ特効薬はありません。 でも、予防に良い生活習慣はあります。 山田英生:認知症を防ぐ食生活 高齢社会の進展に伴って、今後ますます増加が予想される認知症。症状が進めば、物忘れが極度に激しくなり、身の回りのこともできずに、寝たきりにな…

山田英生:老化とアンチエイジング

長生きは、たいせつ。 元気に長生きは、 もっとたいせつです。 老化とアンチエイジング 人間なら誰でも老化は避けることができません。老化を少しでも遅らせ、「いつまでも若々しく元気に暮らしたい」と思うのは、多くの人の共通した願いではないでしょうか…

山田英生:人生100年時代。 長生きすることが、 本当に幸せであるために。

人生100年時代。長生きすることが、本当に幸せであるために。 高齢社会 日本の光と影 年々延びる日本人の平均寿命。100歳を超える人は昨年、4 7000人を突破し、2050年には70万人に達するとの予測もあります。「人生100年時代」も夢ではなくなってきましたが…